2013年10月28日
がまかつトレブルフックRBとSPの違い
シーバスはバラシが多い魚ということは、
シーバスアングラーであれば、痛いほどわかりますよね。
バラシを軽減するために、フックを替えたり、
ロッドワークを身につけたりするのですが、
どんなことをしても、シーバスはバレテしまうことを、
前提にお話をしていきますね。
シーバスのバラシを軽減するために、もっとも簡単な方法は、
フックを交換することです。
フックと言っても、その種類は豊富で、
どんなフックを使用すればよいのか、
わからないところですが、私の経験上、フックは、
「がまかつのトレブルシリーズ」が良いかと思っています。
そのトレブルシリーズですが、
今のところ2つの種類があるので、
違いをお話します。
まず、種類にはRB(ラウンドベンド)とSP(スプロートベンド)があります。
ベンドとは部分という意味で、ここで言うラウンド、スプロートとは、曲り方を示します。
つまり、よーくフックを比較するとわかるのですが、ラウンドベンドと、
スプロートベンドではフックの曲り方(カーブ)が違うのです。
そして、もう1つ、RBとSPでは、シャンクと言って、
フックの芯中(軸)の長さが異なります。
RBとSPそれぞれの特徴としては、
RBの特徴
シャンクが長めのため、フッキングの際に力が伝わりやすく、
フックを鋭く差し込むことができます。
ただし、シャンクが長い分、ルアーによってはフックを背負ってしまったり、
フック同士が絡まりやすいということもあります。
SPの特徴
シャンクが短い分、フッキングの鋭さはRBと比較をすると弱くなるので、
意識をして、フッキングをさせる必要があります。
SP最大の特徴は、掛かった魚を保持しやすいことと、
ルアーのフック同士が絡むことが少なく、背負ったりすることも少ないので、
ストレス無くキャストをすることができることです。
RBとSPそれぞれに特徴があるので、フィールドの状況によって、
使い分けるのも良いですし、アングラー自信の好みでも良いと思います。
1つ言えることは、RB、SPどちらも、他のフックと比較をすると、
フッキングの鋭さはピカイチだと、私は経験上感じています。
がまかつトレブルシリーズは、RB、SPどちらも、
ハイパーシールドといって防錆対策を施してあるのも、
うれしい特徴です。
がまかつ(Gamakatsu) BOX トレブル SP-MH 特注


がまかつ(Gamakatsu) BOX トレブル SP-MH 特注

次回は、がまかつトレブルシリーズの強度についてお話をします。
がまかつトレブルシリーズの強度とは?
シーバスアングラーであれば、痛いほどわかりますよね。
バラシを軽減するために、フックを替えたり、
ロッドワークを身につけたりするのですが、
どんなことをしても、シーバスはバレテしまうことを、
前提にお話をしていきますね。
シーバスのバラシを軽減するために、もっとも簡単な方法は、
フックを交換することです。
フックと言っても、その種類は豊富で、
どんなフックを使用すればよいのか、
わからないところですが、私の経験上、フックは、
「がまかつのトレブルシリーズ」が良いかと思っています。
そのトレブルシリーズですが、
今のところ2つの種類があるので、
違いをお話します。
まず、種類にはRB(ラウンドベンド)とSP(スプロートベンド)があります。
ベンドとは部分という意味で、ここで言うラウンド、スプロートとは、曲り方を示します。
つまり、よーくフックを比較するとわかるのですが、ラウンドベンドと、
スプロートベンドではフックの曲り方(カーブ)が違うのです。
そして、もう1つ、RBとSPでは、シャンクと言って、
フックの芯中(軸)の長さが異なります。
RBとSPそれぞれの特徴としては、
RBの特徴
シャンクが長めのため、フッキングの際に力が伝わりやすく、
フックを鋭く差し込むことができます。
ただし、シャンクが長い分、ルアーによってはフックを背負ってしまったり、
フック同士が絡まりやすいということもあります。
SPの特徴
シャンクが短い分、フッキングの鋭さはRBと比較をすると弱くなるので、
意識をして、フッキングをさせる必要があります。
SP最大の特徴は、掛かった魚を保持しやすいことと、
ルアーのフック同士が絡むことが少なく、背負ったりすることも少ないので、
ストレス無くキャストをすることができることです。
RBとSPそれぞれに特徴があるので、フィールドの状況によって、
使い分けるのも良いですし、アングラー自信の好みでも良いと思います。
1つ言えることは、RB、SPどちらも、他のフックと比較をすると、
フッキングの鋭さはピカイチだと、私は経験上感じています。
がまかつトレブルシリーズは、RB、SPどちらも、
ハイパーシールドといって防錆対策を施してあるのも、
うれしい特徴です。
がまかつ(Gamakatsu) BOX トレブル SP-MH 特注

がまかつ(Gamakatsu) BOX トレブル SP-MH 特注
次回は、がまかつトレブルシリーズの強度についてお話をします。
がまかつトレブルシリーズの強度とは?
Posted by 陸っぱりシーバサー at
22:41
│フィッシングアイテム
2013年10月27日
ドレス(DRESS)の鉄板ルアー炸裂
台風一過の秋晴れとなった本日、爆釣を期待して釣行。
夜明け前にフィールド入りした際に、すれ違ったアングラーが、
シーバスを5、6本下げて帰って行く姿を見て、
「おお!すでに魚が出ているのか?!」
いつもなら、明るくなってからキャストをするのですが、
早速支度をして、キャストをすること数投。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
異常なし(笑)
結局、いつもの通り明るくなるのを待って、本格的にキャストを開始。
ところが、期待をしていたこととは裏腹に、
魚の活性が今一。
魚がそれほど入っていないので、回遊を待ちながら、
数少ない魚を狙っていくしかない状況。
ルアーローテーションを繰り返し、フルキャストをしながら、
幅広く探っていくと、「ココンッ」と軽いバイトはあるが、
魚が小さいため、なかなかノラズ、フッキングをしても、
すぐにバレル状態。
「う~ん!このサイズでは捕るのは難しいかな?せめて50くらいがほしい」
そこで、反射が効くルアーを中心にキャストをしていくと、
ドレス(DRESS)の鉄板ルアーで、手応えのあるバイト。
ロッドから伝わってくる引きからいっておそらく50くらいはあるかな?
無事ランディングした魚は、51でした。

(写真が見切れていますが、51あります・・・笑)
この魚をキッカケに連発を期待しましたが、後が続かず終了。
爆釣は、来週におわずけです。
本日のヒットルアー

ドレス(DRESS) ドレパン
夜明け前にフィールド入りした際に、すれ違ったアングラーが、
シーバスを5、6本下げて帰って行く姿を見て、
「おお!すでに魚が出ているのか?!」
いつもなら、明るくなってからキャストをするのですが、
早速支度をして、キャストをすること数投。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
異常なし(笑)
結局、いつもの通り明るくなるのを待って、本格的にキャストを開始。
ところが、期待をしていたこととは裏腹に、
魚の活性が今一。
魚がそれほど入っていないので、回遊を待ちながら、
数少ない魚を狙っていくしかない状況。
ルアーローテーションを繰り返し、フルキャストをしながら、
幅広く探っていくと、「ココンッ」と軽いバイトはあるが、
魚が小さいため、なかなかノラズ、フッキングをしても、
すぐにバレル状態。
「う~ん!このサイズでは捕るのは難しいかな?せめて50くらいがほしい」
そこで、反射が効くルアーを中心にキャストをしていくと、
ドレス(DRESS)の鉄板ルアーで、手応えのあるバイト。
ロッドから伝わってくる引きからいっておそらく50くらいはあるかな?
無事ランディングした魚は、51でした。

(写真が見切れていますが、51あります・・・笑)
この魚をキッカケに連発を期待しましたが、後が続かず終了。
爆釣は、来週におわずけです。
本日のヒットルアー

ドレス(DRESS) ドレパン
2013年10月20日
シーバス秋パターン炸裂
最近は、毎週素振りで終わっていたので、
釣行記を話すことはなく、シーバス釣りに関するプチ知識を、
お話していましたが、本日(土曜日)、ついに、
秋の爆釣パターンとなりました。
このフィールドに通い続けて1ヶ月。
海の状況はいつもの通り、それほど目立った変化はなく、
台風の影響で水は、緑がかった濁り。
当然、釣れる気がしないので、今日も素振りで決まり。
本日デビュー戦のロッドのキャストタイミングを掴めれば良いかと、
魚がいないことを前提に(笑)惰性でキャスト。
(一応ロッドの曲り具合はチェックしています)
ところが・・・・
今日は、いつもと様子が違う!?
キャストをし始めてから、
わずか、20分程で、仲間のロッドが曲っているのです。
「おおおお!魚がいる!?」
このヒットを皮切りに、フィールド内にいたアングラーのロッドが、
次々と孤を描いている。
「今日は、シーバスが入っている!?ついに来たか!秋パターン」
新ロッドのキャストタイミングが掴めたところで、
魚を狙ってキャスト。
ところが・・・・
レンジが合わないのか、私のロッドには、反応無し(泣)
仲間にレンジを聞きながら、調整をして、
何度かキャストを繰り返すと・・・・
「ココココンッ」とバイトをもらい、すかさず、
ウルトラフッキングかまして、(必要以上にアワセを入れました・・・笑)
新ロッドの曲り具合をたしかめながら、久しぶりのシーバスをキャッチ。

(写真が雑ですみません・・・笑。写真を撮っている間も時合だったもので)
この後、夜明けから、4時間くらいはポツポツとシーバスが掛かり、
7バイト4キャッチでした。
私が釣ったシーバスのサイズは今一でしたが、
60アップが数本、50後半の体高がある魚が数本出ていましたので、
わりと型は揃っていました。
これからしばらくは、シーバス秋パターンを楽しめると思います。
そして、次回はサイズアップした魚をバッチリと写真に収めたいと思います。
新ロッドのインプレッションは、気が向いたらします(笑)
釣行記を話すことはなく、シーバス釣りに関するプチ知識を、
お話していましたが、本日(土曜日)、ついに、
秋の爆釣パターンとなりました。
このフィールドに通い続けて1ヶ月。
海の状況はいつもの通り、それほど目立った変化はなく、
台風の影響で水は、緑がかった濁り。
当然、釣れる気がしないので、今日も素振りで決まり。
本日デビュー戦のロッドのキャストタイミングを掴めれば良いかと、
魚がいないことを前提に(笑)惰性でキャスト。
(一応ロッドの曲り具合はチェックしています)
ところが・・・・
今日は、いつもと様子が違う!?
キャストをし始めてから、
わずか、20分程で、仲間のロッドが曲っているのです。
「おおおお!魚がいる!?」
このヒットを皮切りに、フィールド内にいたアングラーのロッドが、
次々と孤を描いている。
「今日は、シーバスが入っている!?ついに来たか!秋パターン」
新ロッドのキャストタイミングが掴めたところで、
魚を狙ってキャスト。
ところが・・・・
レンジが合わないのか、私のロッドには、反応無し(泣)
仲間にレンジを聞きながら、調整をして、
何度かキャストを繰り返すと・・・・
「ココココンッ」とバイトをもらい、すかさず、
ウルトラフッキングかまして、(必要以上にアワセを入れました・・・笑)
新ロッドの曲り具合をたしかめながら、久しぶりのシーバスをキャッチ。

(写真が雑ですみません・・・笑。写真を撮っている間も時合だったもので)
この後、夜明けから、4時間くらいはポツポツとシーバスが掛かり、
7バイト4キャッチでした。
私が釣ったシーバスのサイズは今一でしたが、
60アップが数本、50後半の体高がある魚が数本出ていましたので、
わりと型は揃っていました。
これからしばらくは、シーバス秋パターンを楽しめると思います。
そして、次回はサイズアップした魚をバッチリと写真に収めたいと思います。
新ロッドのインプレッションは、気が向いたらします(笑)
2013年10月16日
ロッドのメンテナンス方法
ロッドのメンテナンスはどのように行っていますか?
私の場合は、釣行後に、ぬるま湯で潮を落とし、
ロッドに水滴を残さないように拭き取ります。
特にガイド部分は潮の落とし残しが無いように拭き取ります。
そして、ジョイント部分に、時々、ろうそくを塗っています。
これは、ロッドを振った時に、スッポヌケを防止するためです。
ジョイント部分に塗る専用のワックスが市販をされていますが、
ろうそくでも、充分に効果を期待できるので、私の場合は、
ろうそくを使っています。
ガイドは専用のオイルを使用することで、ライン通りを良くし、
サビ防止ができるのですが、私は、PEラインに使用をするコーティング剤、
「PEにシュ!」をガイドにつけています(笑)
「PEにシュ!」でも、ガイドはかなりスベスベになりますよ。
ついでに、ロッドにも、「PEにシュ!」をつけますと、
ツルツルになって、細かい傷が目立たなくなります。

モーリス(MORRIS) VARIVAS PEにシュッ!(ノンガスタイプ)【コーティング剤】
かなり自己流(笑)のメンテナンス方法ですが、
お金を掛けずに簡単にできるので是非、試して見て下さい。
私の場合は、釣行後に、ぬるま湯で潮を落とし、
ロッドに水滴を残さないように拭き取ります。
特にガイド部分は潮の落とし残しが無いように拭き取ります。
そして、ジョイント部分に、時々、ろうそくを塗っています。
これは、ロッドを振った時に、スッポヌケを防止するためです。
ジョイント部分に塗る専用のワックスが市販をされていますが、
ろうそくでも、充分に効果を期待できるので、私の場合は、
ろうそくを使っています。
ガイドは専用のオイルを使用することで、ライン通りを良くし、
サビ防止ができるのですが、私は、PEラインに使用をするコーティング剤、
「PEにシュ!」をガイドにつけています(笑)
「PEにシュ!」でも、ガイドはかなりスベスベになりますよ。
ついでに、ロッドにも、「PEにシュ!」をつけますと、
ツルツルになって、細かい傷が目立たなくなります。

モーリス(MORRIS) VARIVAS PEにシュッ!(ノンガスタイプ)【コーティング剤】
かなり自己流(笑)のメンテナンス方法ですが、
お金を掛けずに簡単にできるので是非、試して見て下さい。
2013年10月06日
PEラインとリーダーの結び方
せっかくシーバスを掛けても、ラインシステムが上手にできていないと、
ラインブレイクをしてしまいます。
根掛りした時も、ラインシステムが、上手にできていないと、
ラインブレイクしてしまい、当然、ルアーのロストが増えます。
もちろん、ラインシステムがいくら上手にできていても、
ラインブレイクはありますが、まずは、
PEラインとリーダーを結ぶ、ラインシステムを、
しっかりできることが、シーバスアングラーの基本です。
メインラインがPE主体の釣りになってからというもの、
PEラインとリーダーを結ぶ、ラインシステムは、
とっても重要なポイントになってきます。
ラインシステムの作り方(結び方)は、いろいろとあるのですが、
私、個人の考えで言えば、ラインシステムは、簡単なもので、
充分です。
難しいラインシステムを憶える必要はありません。
難しいラインシステムを憶えても、ラインシステムを作るのに、
時間がかかってしまっては、意味がありません。
現場は刻々と変化をします。
ラインシステムを作っている間に、時合いを逃してしまっては、
意味がないですからね。
現場の状況がどんなに悪天候であっても、時間を掛けずにスッと、
できるラインシステムを憶えることが一番です。
では、どういった方法でラインシステムを作っていくのか?
ラインシステムを作る方法を詳しく説明しているサイトを見つけたので、
ご覧下さい。
PEラインとリーダーを繋ぐ実践的なラインシステム
下記の道具はラインシステムを作る道具です。
操作方法は、動画で説明をしているので、わかりやすいですよ。

第一精工 ノットアシスト 2.0
ラインブレイクをしてしまいます。
根掛りした時も、ラインシステムが、上手にできていないと、
ラインブレイクしてしまい、当然、ルアーのロストが増えます。
もちろん、ラインシステムがいくら上手にできていても、
ラインブレイクはありますが、まずは、
PEラインとリーダーを結ぶ、ラインシステムを、
しっかりできることが、シーバスアングラーの基本です。
メインラインがPE主体の釣りになってからというもの、
PEラインとリーダーを結ぶ、ラインシステムは、
とっても重要なポイントになってきます。
ラインシステムの作り方(結び方)は、いろいろとあるのですが、
私、個人の考えで言えば、ラインシステムは、簡単なもので、
充分です。
難しいラインシステムを憶える必要はありません。
難しいラインシステムを憶えても、ラインシステムを作るのに、
時間がかかってしまっては、意味がありません。
現場は刻々と変化をします。
ラインシステムを作っている間に、時合いを逃してしまっては、
意味がないですからね。
現場の状況がどんなに悪天候であっても、時間を掛けずにスッと、
できるラインシステムを憶えることが一番です。
では、どういった方法でラインシステムを作っていくのか?
ラインシステムを作る方法を詳しく説明しているサイトを見つけたので、
ご覧下さい。
PEラインとリーダーを繋ぐ実践的なラインシステム
下記の道具はラインシステムを作る道具です。
操作方法は、動画で説明をしているので、わかりやすいですよ。

第一精工 ノットアシスト 2.0
Posted by 陸っぱりシーバサー at
20:39
│フィッシングアイテム