シーバス釣りのポイントとは?

陸っぱりシーバサー

2014年05月31日 19:26

ポイントに到着をすると、まだまだ魚が出る頃合ではないため、
仲間と談笑をしながら「その時」を待ちます。

軽くキャストをしながら、「流れ」の具合や、
地形の変化を確認すると、今日の立ち位置では、
あるポイントにルアーが入ると、かなりキツイ根掛りがある。

イヤ!?根掛りというよりは、おそらく、
大きなゴミ(大木や、その他の物体)が、沈んでいる様子。

1度、このゴミにルアーが掴まると、脱出不可能。

今日は、このゴミをかわしての釣りになるので、
テクニカルなルアーコントロールが必要。

水の中をイメージして、ゴミをかわしながら、
ルアーをトレースしていきます。
(こういうテクニカルな釣りは嫌いじゃありません。)

とりあえずは、トレースコースの確認と、
地形の変化を確認し、魚の反応を待ったが、
やはり時合は、まだまだ先の様子。

と、思っていると、ヒット!!

しかし、シーバスでは無い。
ウェイトは感じないが、引きは鋭く突っ込む。

上がってきたのは、案の定「鯛(キビレ)」。



時合前のリサーチでは、キビレの1発で終了。

さて、おそらくこのパターンは、予想通り、
時合がくるだろうと、思われるので、
それまでは、体力を温存しながらキャスト。

ところが、ゴミにルアーが掴まり、逆に体力を消耗(汗)

私がゴミと格闘をしている最中、
仲間のロッドには、次々とバイトが出始める。

時合の到来。

私はゴミと格闘(汗)


ゴミに負けてルアーロスト。

時合終了(泣)

まぁ、こんなもんです(笑)


しかし、
ここからが勝負です。

時合が終了しても、ベイトがいるので、
残業組みがいるはず。

このポイントは、残業組みによって、
ダラダラ釣れる傾向にあるので、
まだまだ、期待ができます。

これまでキビレ1枚と、ルアーロスト2個。
キビレのバイトから4時間バイト無し、
そろそろバイトを拾いたいところ・・・・

「トレースコースは間違っていないはず、
魚が着くポイントは、おそらくこのポイントだろう。」

すると・・・・

「やっぱりそこか!?バイト!!」

このバイトは、バレてしまいましたが、
手応えは充分。

その後、もう1度バラシがあり、ついにヒット!!

「この勝負、私の勝ちです(笑)」

シーバス(55cm)を確保。


ポイントの癖を見極めた釣行となりました。


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