渋い中での1本

陸っぱりシーバサー

2013年09月01日 16:49

昨日の釣行に引き続き、
久しぶりに連続釣行をしてきました。

朝マズメのフィールド状況は、昨日とほとんどかわらず、
ボラの気配しかありません。

むしろ、南風が入っている分、昨日より、
キャストがしづらく、環境としては、昨日より、
よくない状況です。

そんな中、狙いの時刻としては、8時ぐらい、
干潮とまりの1時間前からが良いのではと、
今までの経験から狙いを定めてキャストをしていきます。

風の向きと、潮の流れが逆になっているため、
横の釣りより縦の釣りでルアーの姿勢を保ちながら、
リーリングをしていき、ボトムの変化を感じながら、
リフト&フォールでリアクションバイトを誘っていきます。

足元のブレイクで2回ほどバイトがあったものの、
フッキングせず、その後は、8時まで反応はなし。

いよいよ集中をする時刻となり、ルアーの動きをイメージしながら、
キャストをしていくと、「ググググッ」とルアーに反応があり、
聞き合わせから、フッキングをさせると、ドラグを出して、
走り出す生命感。

「引き方からいって、シーバスか?!けど、重量感もある。まさか・・・・」

シーバス特有の首を振る引き方をしているのですが、
走り方と重量感からエイも視野に入れてファイトをしていると、
途中からは、エイではないと確証ができる引きを感じ、
魚体を浮かせると、本命の登場!!

長さは64cmでしたが、ウェイトのった綺麗なシーバスです。



フィールド内で確認をできたシーバスは、このシーバスと他1本のみ。
かなり渋い状況でした。

来週は、もう少し魚の活性が上がってくれることを期待したいところです。




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