この時季の釣行では、暑さ対策を欠かすことができないですが、
フィールドによっては、「ブヨ」対策も欠かすことができません。
「ブヨ」という言葉を聞いてもなかなかピンとこないかも、
しれませんが、フィールドによっては、ブヨが大量にいます。
(ブヨは体長3ミリほどですので、かなり見難いです)
ブヨに噛まれますと、
「ボコッ」という感じで噛まれた部位が腫れます。
この腫れは、長い人ですと3日間ほどは続くと言われています。
そして、とにかく痒い(かゆい)です。
痒さは蚊の数倍でしょう。
さらに、ブヨに噛まれた痕は、1週間以上は残ります。
ひどい人ですと、皮膚科に行って、
受診をするほどまでになります。
つまり、「ブヨに噛まれた」ということは、
疾患になるのです。
それほどまでに、ブヨは、噛まれるとかなり、
厄介な生物なのです。
私が、ブヨに初めて噛まれた頃、
「ブヨ」という生物の存在を意識していませんでした。
子供の頃に「ブヨ」という言葉を聞いたことがありましたが、
ブヨという生物がどんな生物なのか、わからず、
まさか、この症状がブヨによるものだとも思わなかったのです。
腫れと、痒さが尋常ではないことから、
いろいろと調べた結果、ブヨだと確信をしました。
ここまで、私の話を聞いて、
もしかしたら、ブヨに噛まれた症状に、
記憶があるアングラーは、多いかもしれません。
ブヨはどこにいるかわかりません。
先日の釣行の際に、
「サーフには、ブヨはいないだろう」と思っていたのですが、
あまかったです。
ブヨ対策をしていかず、
9箇所もブヨに噛まれていました。(汗)
次回のサーフ釣行は、フラットフィッシュ対策の前に、
ブヨ対策をしっかりしていきます。(笑)
ブヨの写真
wikipedia(ウィキペディア)より。